ブリュッセルのホテルYADOYAで沢山の日本を見つけてみよう
今回はブリュッセルにある一味変わったテーマのホテルに宿泊してきました。何が変わっているのかというと、何とこのホテルは「日本の宿」をテーマにしてるんです!
YADOYAについて
メトロのYser駅からすぐ近く。有名観光地のグラン・プラス迄は歩いて20分かからないぐらいなので、街並みを楽しみながら歩いていればそんなに遠く感じる事無く着きます。
日本をイメージしたインテリア
YADOYAは全体的に日本をイメージした造りなので、所々に日本テイストのインテリアが見られます。例えばこんな日本の行灯を思わせるような照明であったり
部屋へと向かう廊下の壁には、日本を旅した写真家が撮った写真が縁に入って飾られています。
部屋にはこの様に日本の折り鶴の額縁があったり。可愛らしいですね。
扉にも部屋番号に日本の漢字の数字が取り付けられていたりと遊び心があって素敵です。
実はこの時まさかのスマホが死にまして、スマホで撮った写真が消えて部屋の写真が全然ありません。部屋はこんな感じ。この画像はBooking.comさんからお借りしました。
木の質感と自然な新緑の優しい色の調和が中心となっていてとても落ち着く雰囲気です。また、机の上には桜や盆栽の小さな植木があり、日本を意識した心遣いがとても感じられます。
ベッド脇の小さなテーブルの中央に五円玉が埋め込まれてあってですね。可愛いのと同時にご縁の意味とかも分かった上でのこれなのかなって萌えた。
バスルームはシャワーのみ。でも部屋によってはバスタブもあるみたいです。透明のガラス戸で完全に仕切られているシャワーなので、ユニットバスでトイレも濡らしたくないという人でも清潔感があって安心です。
ちなみにここ宿泊した時は歯ブラシとスリッパが無かったので持ち込むのを忘れない様にしましょう。
YADOYAでは朝ご飯に味噌汁が毎日飲めるぞ
YADOYAの朝食はビュッフェ形式。
何とここではお味噌汁が飲めます。この日の具はお麩のお味噌汁でした。
さすが日本のアイデアを取り入れているだけありますねー!
暖かいお鍋に常時入っているので、心身ともにホッコリします。
そして面白いものが下のホットミール達の写真の左、こちらは何とうどん。
といっても日本で食べるお出汁が効いたうどんでは無く、ペペロンチーノ風に味付けされたうどん。なかなかパンチが効いていますが、これが結構後ひく味でお箸が止まりません。ついおかわりしてしまいました。
世界中からお客さんが訪れるので基本は西洋的な朝食の品揃えです。
クロワッサン、パン・オ・ショコラ(チョコレートが練りこまれている甘いパン)、トーストに一通りのバターやジャム、チーズやハム、サラダもあります。
一通りお皿に盛ってみました。朝からお腹いっぱい色んなものを食べれるのってとても幸せな事ですよね。
コーヒーやフルーツジュースも勿論あります。お腹いっぱい食べましょう。
後、ロビーには結構な割合で二次元系のアニメーションの絵が飾られています。
やっぱり海外の人からすると日本のアニメ文化は特徴の1つでもあるのでしょうか。
テーブルでもこの様に日本の浮世絵が描かれていて、日本人の目線からすると面白いです。ちなみに勿論醤油常備。日本食が大好きな友達は朝食にドボドボかけて食べてました。
ちなみに入口の前にはこの様に日本のお菓子やお酒が陳列されています。
帰るのかどうかは不明。
まとめ ブリュッセルで至極快適なYADOYAに泊まろう
日本をイメージしたYADOYAは、日本人の目線で見ると色んな発見があり滞在するだけでとても楽しめて清潔感のあるホテルです。
普段ゲストハウスに泊まる事の多い私からするとお値段は少し高めですが、
カップルや友達と泊まるのであればホテルのクオリティ重視で言うととても快適に過ごす事が出来ます。
西欧のベルギーの首都・ブリュッセルで日本をテーマにしたホテルに泊まるという面白い経験をしに是非YADOYAに泊まってみては如何でしょうか。