ベルギーのモロッコ系レストランでシーフードを堪能しよう
こんにちは!Sena (@seccor326) | Twitterです。
今日はベルギーの首都ブリュッセルにある
モロッコ系海鮮レストランについて紹介したいと思います。
ベルギーでは普段あまり魚を食べる文化は無いと言われています。
実際に滞在していても友人の家でも食べた事ないし、
レストランでもベルギー料理でメインとして多いのはお肉料理が多いです。
しかし!ブリュッセルの南駅周辺は移民が多く住むエリアという事もあり、
その中でも今回紹介するモロッコ系レストランでは
お腹いっぱい新鮮で美味しいシーフードを食べる事が出来ます!
”海”がテーマの新鮮な魚介類が味わえる、モロッカンレストランへ
L'ocean(フランス語で海という意味)
お店の入り口はこの様な海をイメージしたブルーを基調とした雰囲気です。
お店の中。
透明の冷蔵庫の中に沢山の種類の魚が並んでいます。
店員さんは大人から子供までテキパキ働いていました。
どれどれ、どんなお魚があるのか見てみると…
鯖やサーモン、ヒラメや鰯等本当に沢山の種類があって
どれも食べたい!選びきれないです…!
細かく切ったトマトやキュウリ等がメインの、お野菜にクミン等のスパイスが入った
モロッコでは定番のモロッカンサラダの他、前菜のサラダの種類も豊富。
食べる場所はお店の二階か外のテラス席かを選べます。
私達は今回外の席を選びました。
飲み物はモロッコ名物のミントティーを頂きました。
お店が提供しているものというよりかは、
実は隣のモロッコ系カフェの店員さんがそこで作って持ってきてくれます。
何故ならこのレストランがあるエリアが、
モロッコ系の方々が多く住むエリアだからなんです!
先程選んだ前菜がまずは選ばれてきました
左から忘れた、人参のサラダ、モロッカンサラダ、ビーツのピクルスとポテトサラダです。
モロッカンサラダはパクチーが入っていて一瞬「あっ…(悶え)」となったのですが
(個人的にパクチーが苦手)
全体的に日本人にも食べやすい味でしたよ。
特にビーツのピクルスの酸味が後をひくお味で、フォークが止まりませんでした!
これは友人が頼んでいたライスで、モロッコ名物なのかな?
調べてみたんですけどちょっと分かりませんでした…
お味はパエリアの様で、サフランライスにはきちんと味がついていて、
お米自体も日本のお米の様にモチモチとしていて美味しかったですよ!
オーダーした生牡蠣がやってきました!モロッコ系レストランで生牡蠣が食べれるとは…!
レモンをたっぷり絞って頂きましょう。
とても新鮮で身も大ぶりで、牡蠣の滋養溢れる甘みに体が喜んでいるのがわかります。
また値段を忘れてしまったのですが、確か比較的リーズナブルな値段だったと思います。
そしてついにメインのお魚がやってきました!
それぞれ揚げるか焼くかを選ぶ事が出来ます。
今回注文したのはサーモンにスズキ、海老とイカ、奧のソースがかかっているのは
ヒラメだったと思います。これで2人分です。
それぞれしっかりと味付けがされていて、新鮮なので身もプリプリしていましたよ。
モロッコ系のお菓子屋さんも覗いてみよう
このレストランの隣にはモロッコ系のスイーツやパンを売っているお店があります。
盛り付けが綺麗なケーキがずらりと並んでいます!
小麦粉にたっぷりの砂糖、またアーモンドが多く使われているのが特徴的で、
この小さくて可愛いお菓子は実は沢山種類があるんですよ!
今回はこれだけのお菓子を買ってみました。
とても噛み応えがあって、口の中でしばらくすると甘みがジュワ〜!と広がります。
沢山の砂糖が使われているんですね。
これは暑いモロッコでバテない様に大量の砂糖を摂取するモロッコ人の知恵だそうです。
日本人の口にもあうモロッカン料理を是非お試しあれ!
これからもベルギーの美味しい多国籍料理のレストランを紹介していく予定です。
他民族国家のベルギーの魅力をもっと発信できたらいいなと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。