一人旅でバルセロナへ来たら気軽にピンチョスをつまめるTXAPELAへ来よう
Hola! スペイン語で「やぁ!」という陽気なこの挨拶、明るく言ってみると現地のスペイン人や南米のチリ人の方も笑顔になってくれるんですよね。
数年前バルセロナへ行った時の回顧録です。今回私は1人旅でバルセロナへ行ったのですが、本当にご飯が美味しいのでとっても楽しくて素敵な街だと体感しました。
でも1人だと入られるお店って限られてくるんですよね...。
今だと出来るとは思うんですが、人生初めての1人旅だったのでローカル感溢れるお店に入る勇気も当時はありませんでした。
そこで見つけたのがこちらのピンチョス専門レストランのTAXPELA(チャペリア)。雰囲気も明るく、カウンター席もあるので1人でも入りやすいです。
ところでピンチョスって何?と思った方はこちらの記事からどうぞ。
お店は開放的でとても気軽に入りやすい雰囲気でした。
カウンターの前には色んな種類のピンチョスが並べられています。
この雰囲気が本当にたまらなく良いですよね!
ピンチョスを頼んでみよう
このバルの良い所はテーブルマットがメニューの役割を果たしていて、各ピンチョスの写真を見て確かめる事も出来るし、これを使って指差しをしながら注文できる所なんです。
後ここは日本語のメニューも置いてあるみたいですね。
私が行った時は無かった気が...気づかなかっただけでしょうか。
さっそく注文しちゃいました!
実は私も少し驚いたんですけど、スペインでサングリアって意外にお店によっては置いていない所があるみたいなんです。この写真に載っているのはティント・デ・ベラノ(Tinto de verano)といって、赤ワインに炭酸飲料のオレンジジュース等で割ったもの。
サングリアは赤・白ワインにフルーツを漬け込んで作られるので違うんだとか。
だからサングリアはありますか?と聞いたときに「サングリアは家には置いてないよ」と言われたのはそういうわけだったのですね。
参考元:
スペイン人はサングリアを飲まない!? | オンラインスペイン語スクール VAMOS(バモス)
IBERC イベリコ豚の生ハムのピンチョス(2.45ユーロ)
スペインで食べる生ハムは味が濃くて口の中で溶けました...
これを毎日食べられるスペインに住む人達が羨ましいです。
上からイクラ、サーモン、ウナギの稚魚(angulas)、クリームチーズが載ったピンチョス
真ん中はオイルサーディン(鰯の油漬け)の下にスクランブルエッグを載せたピンチョス
下はタコのカルパッチョ風ピンチョスです。
魚介系の食材が多く使われているので、日本食や魚介類が恋しい自分にとってはとっても嬉しいです。
お味は魚介類の旨みが凝縮していていくらでもいけちゃいます!
(トルティージャ tortilla de patatas)をそのまま載っけたピンチョス。卵とジャガイモの甘みが嬉しい。
結構お腹にたまるので最後ら辺に頼みましょう。
バルセロナでワイン片手にピンチョスを頬張ろう
ピンチョス3〜4品とお酒を一杯飲んで日本円で大体1300円〜1500円。
個人的にはこれで結構お腹いっぱいになりました。
どこかお店に迷ったら、とりあえず気軽に入れて美味しいピンチョスを摘みながら
お酒を楽しめるTXAPELAはオススメです!