バルセロナでピンチョスをリーズナブルに♪ひとりで入りやすい「イラティ」をご紹介します
現在、都内で語学の勉強をしながら、食べ物・グルメ関連の仕事をして貯金中のSepoです。暑くなってきましたねー!いっそのことカラッと晴れた、暖かい国に飛んでいってしまいたい……。ということで、今回は陽気な国スペインの人気リゾート地、バルセロナで、ひとりでも入りやすいピンチョスバル「イラティ(IRATI)」をご紹介したいと思います。
- IRATI(イラティ)はどこにあるの?
- IRATIがひとりご飯に向いている理由
- IRATIでは創作豊かなピンチョスをお腹いっぱい楽しめるよ
- ひとりでバルセロナのバルでおいしく食べるなら!イラティ(IRATI)へ行こう
IRATI(イラティ)はどこにあるの?
旧市街のなか
「イラティ」はバルセロナで観光スポットのひとつである旧市街のなか。最も観光客で賑わいを見せる、繁華街のランブラス通りや、観光の目玉のひとつであるボケリア市場からすぐ近くです。
最寄りの駅は地下鉄3号線のLiceu駅、そこから徒歩3分ほどで行くことができますよ。
ランブラス通り。ここをまっすぐ行くと右手にボケリア市場があり、左手の少し狭い通りに進んでいくと「イラティ」はあります。
IRATIがひとりご飯に向いている理由
ひとりで旅行するのが好き!という方のなかで悩みのひとつなのが、どこでご飯を食べたらいいのかということ。有名なレストランでも、なかなか一人だと入りにくい。でもチェーン店とかじゃなくて、現地で食べられるおいしいものを食べたいですよね!
「イラティ」では、お客さんが自由に自分の好きなものをお皿からとるシステム。ピンチョスはどれも2ユーロ程と均一で、お会計時には店員さんが食べたピンチョスの爪楊枝の数と、ドリンクのグラスの数でお会計をしてくれます。
ひとりだと雰囲気的にカウンターにて立ち飲みとなりますが、これだとひとりでも気兼ねなく楽しむこともできるのでとても良いです。
IRATIでは創作豊かなピンチョスをお腹いっぱい楽しめるよ
カウンターに並んでいるのは、基本的に冷菜のピンチョスですが、温かいピンチョスも出来上がるとすすめてくれます。なので、お客さんで賑わい、食べ物の回転率が早い20時〜22時の間がおすすめかもしれません。
私が以前行った時は、結構17時ぐらいの早めの時間なので、温菜とかは特に持ってこられなかった気がします。それでもピンチョスの数は、選びきれないぐらい多かったですけどね!
スペインは夕食の時間が遅いというから、少し遅めの時間の方がなおかつ活気があって楽しいのかもしれませんね。
マッシュルームやチーズが入ったコロッケや、お肉を使ったペースト状のリエット、生ハムやスモークサーモンなど、目にも楽しい沢山の種類のピンチョスを気軽に楽しむことができます。 ついついあれもこれもととってしまいがちですが、食べ過ぎに注意!
サングリアと一緒に。
私はスモークサーモンが大好きなので、バルへ行くたびにスモークサーモンのピンチョスを食べていました。切り身が大ぶりなのが嬉しいんですよね〜!また、写真のカタクチイワシの酢漬けのピンチョスも、おろし玉ねぎと相性が良くておいしかったですよ。
3個だけでは足りず、ついおかわりしてしまいました。トルティーヤの上にドライトマトとマヨネーズがかかっているものと、パリパリチーズと一緒に食べる豚肉のリエットのピンチョス。どちらも食べ応えがあってなおかつ、お酒がすすみまくります……!
合計で5つのピンチョスと、サングリアを一杯いただいて12ユーロ程(1500円〜1600円程)でした!
ひとりでバルセロナのバルでおいしく食べるなら!イラティ(IRATI)へ行こう
- ピークの時間帯20時〜23時だと回転率が早いので色々なピンチョスが楽しめる
- IRATIはセルフでピンチョスをとって食べる簡単スタイル。一律2ユーロ程から
- お会計はピンチョスの串の数と、グラスの数の明朗会計
- ひとりだとカウンターでの立ち飲みになるので、ぜひ楽チンな靴で行こう
いかがでしたか?TAXPELA(チャペリア)と同様、ひとりでも入りやすいバルをご紹介しました。店員さんの雰囲気も親切なので、ぜひバルセロナへ行った際は入ってみてくださいね。もちろん友達や家族、カップルでもテーブル席があるのでご安心を!
ではここまでお読みいただき、ありがとうございました。
■店舗名:イラティ(IRATI)
■最寄駅: 地下鉄3号線のLiceu駅から徒歩3分
■営業時間:11:00〜24:30